松井 毅教授と修士課程2年の大港実柚さんが株式会社ポーラの新商品開発に研究協力しました!

松井毅教授(化粧品コース)と修士課程2年の大港実柚さんが、株式会社ポーラと共同で新商品「フロムロストゥービューティー ボディシャワーシロップ(ボディソープ)」の開発に向けた研究に協力しました。本研究は、高知県、株式会社ポーラ、株式会社ファーメンステーション、ゆずの産地と本学が産官学連携し、未利用資源「さのう」(果実の搾汁後に残る部分)の有効活用を目指したものです。この研究成果は2024年11月20日に神戸国際会議場で開催された『第2回日本化粧品技術者会学術大会』において、大港さんが「未利用資源であるゆずの搾汁カスから抽出したエキスはヒト角層の剥離促進に関わる」と題して口頭発表を行いました。

松井 毅応用生物学部教授が株式会社ポーラの新商品開発に研究協力
株式会社ポーラ プレスリリース「第2回日本化粧品技術者会学術大会にて発表 ゆずの残さから抽出したエキスにデスモソームを減少させる研究成果を報告」
株式会社ポーラ プレスリリース「未利用資源から生まれたボディソープ『フロムロストゥービューティー ボディシャワーシロップ』誕生」
第2回日本化粧品技術者会学術大会
松井 毅研究室