第97回日本細菌学会総会で富永龍之介さん(西野智彦・中村研M1)がポスター優秀発表賞を受賞しました!
2024年8月7日(水)~9日(金)に札幌コンベンションセンターで行われた第97回日本細菌学会総会において、西野智彦・中村研究室の修士課程1年の富永龍之介さんが「大腸菌外膜小胞に包まれた抗原タンパク質による抗体産生誘導」、修士課程2年の高橋葵さんが「凍結割断/SEM法による歯周病原細菌とその外膜小胞の微細構造の可視化」と題した研究成果の発表を行いました。これらの研究は国立感染症研究所と共同して行ったものです。
また、富永さんが行った発表にはポスター優秀発表賞が与えられました。この賞は、大学もしくは大学院在学生と、卒業もしくは修了後1年未満の方が対象で、優秀な発表に対して授与されるものです。
受賞演題:大腸菌外膜小胞に包まれた抗原タンパク質による抗体産生誘導
発表者:富永龍之介、安部公博、中村知世、西野智彦、山口雄大、明田幸宏、中尾龍馬
第97回日本細菌学会総会ホームページ:https://aeplan.jp/jsb2024/
