松井毅教授が参画した共同研究の成果が『Nature Communications』に掲載されました!

松井毅教授が参画した共同研究グループは、皮膚の表皮細胞にあるTRPV3(トリップヴイスリー)が温かい温度を感知して温度依存性行動につなげていることを明らかにしました。本研究により、皮膚の表皮細胞が温度感知に関係していることが明らかになり、近年意見が分かれていた議論に終止符が打たれました。本研究結果は「Nature Communications」誌に掲載されました。
生理学研究所 プレスリリース「皮膚の表皮細胞が温かいと感じる温度感覚を生み出していることを発見」
URL:https://www.nips.ac.jp/release/2023/07/post_512.html